アルガンオイルの使い方
- 髪
髪がバサバサに乾いていたら、毛先に少量をなじませましょう。油分だけでなく水分も一緒に補給するようなアルガンオイル独特の感触で、髪がほどよく潤います。
シャンプー前に湯船に浸かりながら、頭皮につけてヘッドマッサージをするのは最高にいい気持ち。頭皮の毛穴の汚れは落ち、頭皮も柔軟になってすっきりします。ついでに耳にもアルガンオイルを少量つけながらマッサージすると、目や顔の疲れに効果的。耳の裏側の汚れも取れます。
- 顔
基本的なスキンケア終えたら、その上からどうぞ。目のまわりにアイクリームとして、また顔中に塗ればナイトパックのように翌朝はほわほわのしっとり肌に。
肌が乾燥しているけど疲れ切っている日は、洗顔後にアルガンオイルだけでも完璧なスキンケアとなります。
- ボディ
- お風呂上がりの、まだ身体が濡れている状態に、数滴のアルガンオイルを手のひらに広げて、水分と混ぜるように全身に塗っていきます。バストもウエストも脚も腕も、これひとつでお手入れ完了。
- ハンド
- 髪や顔、ボディにアルガンオイルをつけたら、洗い流さず手に塗りましょう。これだけでハンドクリーム代わりになります。よくマッサージしてなじませたら、すぐに仕事に取りかかれるさっぱり感触です。
- 爪
- わざわざネイルクリームを買う必要はありません。栄養豊富なアルガンオイルを、爪の根元(マトリックス)を中心にクルクルとつけましょう。甘皮もやわらぎ、すっきりきれいな爪先になります。同時にマトリックスから吸収された成分が、健やかな爪の成長を促します。